新人インタビュー① 佐藤 功志

今年の新人紹介はインタビュー形式でお届けします。

トップバッターは佐藤功志先生です。聞き手は中野勇希先生です。
とてもまじめで控え目な印象の佐藤功志先生ですが、隠れた一面がきっとあるはず。中野先生、腕のみせどころですよ!


(中野)まず初めに自己紹介をお願いします。

(佐藤功)今年から徳島大学病院救急集中治療部に入局致しました、佐藤功志と申します。徳島生まれ、徳島育ち、徳島大学医学部医学科卒業です。学生時代は、ゴルフ部に所属し傍らで発展途上国支援サークルや地域医療サークルなど多様な活動を行ってきました。徳島大学病院で初期臨床研修を行い、多種多様な疾患を診たいという思いから、救急の道に進むことを決意致しました。

(中野)共に救急集中治療を盛り上げていく仲間が増えたこと、そして徳島大学救急集中治療部を選択していただいたこと大変うれしく思います。佐藤先生の理想の救急医像を聞かせてください。

(佐藤功)重症患者において初期診療から生活復帰に至るまでを見通した全身管理・サポートをマネジメントできる救急医になりたいです。

(中野)救急集中治療の現場において、疾患への把握・治療以外に生活復帰まで見据えた医療を提供するという心構え素晴らしいですね。それを実現するためには、どのようなことが重要だと考えますか。

(佐藤功)他の診療科の先生方、看護師さん、臨床工学技士さん、薬剤師さん、栄養士さんなどチーム医療・多職種連携を行っていく上で、救急集中治療部の専門性を最大限に生かしていくことが重要だと考えます。

(中野)なかなか業務内容としてはハードワークな部分も大きいかと思いますが、オフはどのように過ごして仕事モードを切り替えていますか。

(佐藤功)ゴルフをしたり、Amazon primeで動画を観ています。最近ポケモンgoにハマっているのでよく徳島市内をウロウロしています。また私事ではございますが、先日結婚致しました。生活の中でお互いが気遣いを忘れずにいることで、ストレスなく仕事に臨めます。

(中野)同期に佐藤裕紀先生がいますが、よく違いが分かりません。どのように見分けたらよいでしょうか。

(佐藤功)僕がマリオで、佐藤裕紀先生がルイージです。

(中野)たとえ今後間違えたとしても優しく訂正してください。最後に今年の抱負をお願い致します。

(佐藤功)少しでも早く救急集中治療の業務に慣れ、患者様1人1人の病態を熟慮し徳島県の救急医療に貢献できるよう邁進していきたいと思います。ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

 


(編集後記)聞き手もまじめモードでしたね(笑)。それはともかく、功志先生の落ち着いた仕事ぶりにはいつも感心しています。公私ともに充実した1年をお過ごしくださいね。期待しています!!

 

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