毎年実習を終えた学生が選ぶ「ベストティーチャー賞」
目下4年連続受賞中の上野義豊先生が事も無げに今年も受賞しました。
現在三好病院出向中の中野勇希先生も初受賞を果たし、今年はベストティーチャー4名のうち2名が救急集中治療部医師という大変喜ばしい結果となりました。
5つのトロフィーを前にパチリ。もはや絶対王者の貫禄が出ていますね。
上野先生から受賞後のコメントをいただきました。
「5年連続選んでいただきありがとうございます。特段変わったことはしていませんが、重い、暗い、難しいといった雰囲気を作らないように意識しています。こういったことから専攻医(入局者)がたくさん集まればと思います。」
やはり普段から魅力的な学生教育を探求しているのですね。次回のレクチャーは「人心掌握術」でおねがいします。
さらに上野先生は続けます。
「専攻医の集まる病院(医局)は非常にエネルギッシュです。徳島大学病院に残ってもらえるように、残る価値のある医局であるように、魅力ある“形”を模索&構築真っ最中です。その成果として、救急集中治療部では4~5年目の医師が4割を占めるまでになっています。お気軽にご相談ください!」
確かな成果が見え始めていますね。ミドル世代もそれぞれの役割で盛り上げていきたいと思います。
若頭のおかげで今年度も1名の入局者を迎えることができました。
(板東先生のインタビューはまた次回。乞うご期待!)