去る7月19日、第9回日本集中治療医学会中国・四国支部学術集会が徳島大学蔵本キャンパスにて行われました。
県内外より350人を超える方々が参加されました。
徳大が誇る3つのホールを贅沢に使用しての開催です。
上から順に、長井記念ホール、藤井節郎記念ホール、大塚講堂。
大会長は大藤純教授です。
学会のテーマは「集中治療の未来を創る」でした。
ECMOや人工呼吸のハンズオンセミナーも開催されました。
人工呼吸のハンズオンは、定員オーバーの21名(医師7名、看護師11名、理学療法士3名)で行いました。
テーマは、経肺圧、人工呼吸体験、Volumetric Capnographyの3本立てでした。
託児所(メディカルキッズパーク)には、年長キッズ向けの医療体験コーナーもありました。
この中から将来の徳大ICUの仲間が誕生するかもしれませんね!?
お昼には菊水連による阿波踊りも披露されました!!
会場には3台のキッチンカーも出店しました。
参加者はここで使える500円チケットをゲット!機器展示を5か所廻ればさらにもう一枚!!
優秀演題セッションでは、徳島大学の高島拓也先生が見事!最優秀演題賞を獲得しました!!
髙島先生、おめでとうございます!!
各支部の最優秀演題賞は、次の年次学術集会に招待され、”集中治療甲子園”(各支部の優秀演題を集めたセッション)で発表します。
さらにその中で、優勝、準優勝演題が決定し表彰されます。
全国大会での検討を祈っています!!
熱気ムンムンのポスター発表会場。
医局員はほぼ全員発表しました。
百田先生。
新井先生。
布村先生。
臨床工学技士の森西さん(中央)、林さん(右)。
西條先生も頑張りました!!
興味深い演題が多く、発表終了後もディスカッションに花が咲いていました。
しかし、暑い一日でしたね!!かき氷に救われた~~~っ💦
ということで、無事に支部会の開催を終えることができました。
ご支援いただいたすべての方々にお礼を申し上げます。
来年の支部会は6月に岡山で開催されます(会長:島根大学 二階哲朗先生)。
来年も多くの発信ができるように、医局員一同、臨床、研究に精進していきたいと思います。