当講座ではこれまで2名のスタッフがアメリカのボストンにある世界有数の研究機関であり総合病院であるMassachusetts General Hospital(マサチューセッツ総合病院)に研究留学をしました。人工呼吸器や気道管理などの研究を行い、多くの成果を上げています。
現在海外留学中の医局員はいませんが、もし留学を希望する医局員がいた場合、講座はサポートを惜しみません。留学をした医局員がかけがえのない体験をし、多方面で還元してくれることが講座の財産だと感じているからです。今後医局員が留学する場合、留学先や期間などはご相談となりますが、医師のキャリアとしての留学に対する講座・医局員の理解は大変大きいと言えます。
また、臨床能力を養うための国内留学も可能です。これまで1名のスタッフが小児集中治療の研修のために大阪母子医療センター集中治療科に国内留学をしました。