新人インタビュー②(寺澤壮毅)

こんにちは!医師7年目、佐藤裕紀です!

今日はイケメン若手医師、寺澤壮毅先生にインタビューです。

寺澤先生は徳島赤十字病院での約2年の救急外来研修、海部病院での3ヶ月の地域研修ののちに今年度から徳島大学病院のICUで勤務されています。


それでは、レッツ・インタビュー!!



Q.まずは
自己紹介をお願いします。


寺澤:本年度から徳島大学病院救急集中治療科で勤務している、寺澤壮毅(てらざわ まさき)です。

徳島生まれ、徳島育ちで、大学も徳島大学でした。

初期研修を徳島赤十字病院で行った後、そのまま徳島赤十字病院の救急科で後期研修をしました。

佐藤:徳島でずっと活躍してきたんですね。

 


Q.救急医を目指すきっかけ
は何だったのでしょうか?


寺澤:学生実習初の診療科が救急集中治療科で、その経験が非常に楽しくて。

どんな状況でも立ち止まらない救急医というものが純粋にかっこいいなと思ったからです。

佐藤:なるほど、実習での経験が大きなきっかけだったんですね。

 


Q.プライベートの面で趣味などについて教えてください。


寺澤:趣味は釣りや筋トレなどですが、昨年度から狩猟免許を取得して、今年度の猟期に向けて勉強しています。

佐藤:狩猟!?釣りや筋トレ、結構アウトドア系が多いですね!


寺澤:また、昨年の夏から保護猫を引き取って、毎日癒されています。

佐藤:保護猫の話、ぜひ聞かせてください。どんな猫ちゃんですか?

寺澤:猫はとても甘えん坊で、いつも私にくっついています。可愛すぎてめちゃくちゃ猫なで声で甘やかしています。

猫好きの方よろしくお願いします!

佐藤:可愛さが伝わってきますね(笑)

 

では、次に、これまでの研修についてお聞きします。

 

Q. 徳島赤十字病院や海部病院での経験が今の仕事にどう活きていますか?

 

寺澤:徳島赤十字病院ではERやICU、一般病棟管理など、幅広い経験をしました。

大学病院の ICU とは患者層や治療内容、考え方など異なる点は多いです。しかし自身で考える力や、独力で対応しなければならない場合の胆力は大いに身につき、役立っていると感じています。

海部病院では内科医師として勤務し、総合診療・家庭医療を専門とする先生から全人的な医療姿勢について多くを学ばせていただきました。


急性期病院で目まぐるしく働く中でも、こういった姿勢は失わないようにしていきたいです。


佐藤:幅広い経験をされてきたんですね。

いろいろな病院での診療や考え方はきっと将来的にも役立つと思います。

 

では次に、家庭との時間の取り方について伺いたいと思います。


Q. 仕事が忙しい中、奥様との時間はどう確保していますか?


寺澤:妻も医師なので、勤務時間が合わないことがよくありますが、大学病院のICUはシフト制で、時間外の呼び出しが少ないため、予定が急に変更になることがなくなりました。

それに、勤務シフトもこちらの希望をできる限り取り入れてもらえるので、とても助かっています。

佐藤:お互い忙しい中で、シフト制がうまく働いているんですね。

 

Q. 仕事で大切にしていることは何でしょうか?


寺澤:誰にでも丁寧に接するようにと、緊急時にも焦った様子をみせずに、普段通りの姿勢で対応するよう心がけています。

はたから見れば慌てているのはバレバレかもしれませんが…(笑)。

無駄に騒ぎ立てても現場の緊張を高めるだけで、いいことはないと思っていますので、逆に皆を落ち着かせられるような対応を目指したいです。

佐藤:冷静さを保つことが重要だという点、よく分かります。



Q. 今年の抱負をお聞かせください。


寺澤:小児から高齢者まで、患者一人一人の病態を考慮し適切な治療ができる医師を目指したいです。

特に集中治療分野は、学ぶことばかりですので、少しでも早く諸先輩方の様な診療ができるよう精進してまいります。


佐藤:ありがとうございました!

 

 



寺澤先生はとても熱心で知識に貪欲であり、他のスタッフとのチームワークも大切にされている素敵な先生です。


これからもよろしくお願いします!

 

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