麻酔と集中治療

麻酔科の阿波踊り連「ますい連」に参加させていただきました。
徳大麻酔科出身の大藤先生も息子さんと一緒に参加されました。大変暑い夜でしたが、楽しく踊らせていただきました。

麻酔と集中治療、切っても切れない関係ですが、徳大はそれぞれ別組織で運営されています。
そんな中でも、近年は麻酔科の若い先生が一年中ICUに派遣され、多くを学んでいかれます。何より我々、非常に助かっています!田中教授のご理解に感謝感謝です。

さすがに「集中治療は何科がやるべき?」なんていう議論(愚問?昔はそんなシンポジウムもあったんです!)は聞かなくなりましたが、手術麻酔で培われる技術や全身管理能力は、集中治療の大きなアドバンテージですので、是非麻酔科医には集中治療に従事する機会を持っていただき、活躍していただきたいと思います。また、よく言われる「集中治療(術後)を経験すると、かける麻酔が変わる!」これは身をもって感じています。

また、過去にICUの医師が麻酔科で気道管理などを中心に学んだこともあり、若い医師の大切なトレーニングの場として今後もお世話になれたらと思っています。

この交流の火を絶やさず、院内の急性期医療を盛り上げていきたいですね!

板垣

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