新人インタビュー2022 板東夏生

お待たせしました!2022年度の新人、板東夏生先生のインタビューです。

今年度唯一の新人である板東先生にインタビューしてくれるのは、女番長、田根なつ紀先生です。さてさて、どんなお話が聞けるのでしょうか?


(田根)まずは自己紹介をお願いします。

(板東)本年度、徳島大学病院救急集中治療部に入局しました板東夏生です。名字からご察しの通り生まれも育ちも徳島で、大学も徳島大学に特別地域枠として入学しました。医学部に入学したきっかけは、恥ずかしい話ですが、進路を決める高校2年生に放送していたドラマ「コードブルー」に憧れたことです。大学では準硬式野球部でマネージャーをしていましたが、部内に救急集中治療部へすすむ先輩もいらしたこともあり、そのまま初志貫徹で今年から救急集中治療部で働かせていただくことになりました。

(田根)最近の救急を目指す人たちは「コードブルー」が必修科目やな。私も見てたよ救急集中治療部で働き始めて少し経ったけど、感じたことなどありますか?

(板東)ICUはフロアに、先輩方皆さんがいらっしゃるのが心強いと感じました。時間単位、分単位で変化する病態についていけず、いざ対応しようにも呼吸器や流量の設定を変更するにも本当にこれでいいのか不安に思うことばかりで、そういう時にすぐに相談できる先輩がいらっしゃるのが心強いです。

(田根)そう感じてくれているなら良かった。いつでも相談してな!ところで、板東先生と田根は下の名前がナツキで一緒よね。

(板東)バンドウは徳島に多いので、名字の方が被ることは今まで多かったですが、名前の「ナツキ」がICUの先輩と一緒なのは運命を感じました。

(田根)医局の先輩たちからは「夏生」って呼び捨てやね。

(板東)医局に部活の先輩も多く、入局して2か月ですが、有難いことに「夏生」と呼んでいただいています。名前が同じだと紛らわしいかもしれませんが、ナツキその2として、可愛がってくださると嬉しいです。

(田根)知り合いが多くて良いね。

(板東)そうですね。先輩方には学生の頃からよく飲みに連れて行ってもらっていました。某先輩に勧めていただいたことがきっかけで、最近はクラフトビールにはまっています。徳島県内はもちろん、広島や奈良、和歌山などから取り寄せて旅行気分を味わっています。私の中では、勧めていただいた北海道のビールが断トツで美味しかったです。コロナが落ち着いたら、田根先生もご一緒にいかがですか。

(田根)良いね!板東先生のおススメのやつ、飲んでみたい!女医が減ってさみしいところに仲間が増えて嬉しいよ。ナツキ同士、これから救急集中治療部女子部としてICUを盛り上げていこう。
 
(板東)デスクまで田根先生の隣にしていただけて、嬉しいです!ご迷惑をおかけすることも多々あると思いますが、よろしくお願いします。

 

 


(編集後記)ダブルなつき先生、ありがとうございました。まだ少し遠慮がちですが、すでに病棟にも馴染み、夜勤でも活躍中の板東先生です。野球部の先輩たちに囲まれてのびのびと成長してくださいね。期待しています!

 

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