新人インタビュー⑤(森脇好乃美)

こんにちは!

百田和貴です!

今日からは、佐藤裕紀先生に代わって私が残りの新しいメンバーをご紹介します。

トップバッターは、1月よりリハビリテーション部から移籍されました森脇好乃美先生です!


森脇先生、よろしくお願いします!

 


 

Q.先ずは、自己紹介をお願いします。

 

森脇:森脇好乃美です!元々はリハビリテーション部に所属していて、先日リハビリテーションの専門医をとったところです。

出身は岡山県の津山市です。徳島大学を卒業し、鳴門病院で初期研修をしました。

夫が徳島県の地域枠なので、流れで徳島に残っている感じです(笑)

子供が二人いて、今は子育てと仕事の両立を頑張っているところです。

 


Q.子育ても大変ですよね。
そんな大変な中、何がきっかけで救急集中治療科に転科を決めたんですか?

 

森脇:色々あって…(笑)

急性期のリハビリは退いてもっとゆっくり働けるところも考えたんですが、まだ30代前半ということもあり、新しいことに挑戦してもいいんじゃないかと思って、リハビリとは正反対の救急集中治療科に転科してきました。

 

百田:そうなんですね、色々は気になりますが(笑)

 


Q.実際に来てみてどうですか?

 

森脇:今まで回復期とか慢性期の病院に長くいたので、時間の流れが全く違って、慣れるのに苦労しました。

リハビリテーション時代の患者さんが死に直結することはなかったので、「瞬発力が落ちてるな」とか、「危機管理能力が落ちてるな」と実感しました。

 

また、看護師さんをはじめとして、ICUのドクターを含めたみんなで離床に対して熱心に取り組んでいることに驚きました。


私は医師としては10年目になりますが、ICUの中では一番ビギナーになってしまうので、周りの皆さんには「
気を遣わせてしまってごめんなさい…」と思っています。

 

百田:やっぱり、科が変わるとなると考え方も変わるのでいろいろ大変ですね。

 


Q.休日や
プライベートは何をして過ごしていますか?

 

森脇:下の子と一緒にプールに入ったり、遊んだりしています。

元々趣味が読書とか手芸とかインドア派なのですが、子供がいるとできないんですよね。


でも子供の保育園のグッズを自分で作ったりするのは楽しいですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


夫はすごいテニスをしているんです。

上の息子も夫と一緒にテニスを始めたので、それを日陰からみていますね。

夫は子育ての相棒みたいになっていますね。

 


Q.ご主人ととても仲が良さそうですね!それでは今年の抱負を教えてください!

 

森脇:まずは集中治療科医としての技術と知識を身につけて皆さんに迷惑をかけないようにしたいのと、自分の強みとして嚥下を頑張りたいと思っています。


具体的には、嚥下エコーに新たに挑戦してみたいと思っています。


回復期では嚥下造影とか内視鏡へのアクセスが良かったんですが、集学だと患者さんの移動も難しいので、エコーで評価できればいいなと思っています!

 

百田:ありがとうございました!

 

 


 

仕事と子育てを両立しながら、新しいことを始めるのは本当にすごいですね!!

 

今後ともよろしくお願いします!

 

 

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