新人インタビュー①(大谷将太郎)

こんにちは!

医師7年目、佐藤裕紀です!
待ちに待った新人インタビューの企画です!!!

トップバッターは大谷将太郎先生です。

甘いマスクと丁寧なコミュニケーションで、スタッフからの信頼も厚い大谷先生。
救急の現場で経験を積み、今年1月から大学病院の救急集中治療科チームに加わりました。

臨床でも人柄でも、じわじわと存在感を放っています!

さて、どんな話が聞けるのでしょうか!?



Q.まずは簡単に自己紹介をお願いします。

大谷:裕紀先生、普段と違ってすごい楽しそうですね(笑)。医師5年目の大谷将太郎(おおたに しょうたろう)です。「翔平じゃなくて将太郎です」とよく自己紹介しています(笑)。おばあちゃんたちにも覚えてもらいやすいです。

佐藤:大谷姓では定番ですね(笑)。

大谷:「同じ大谷でかわいそうねえ、頑張りよ」って言われたことがあって。めちゃくちゃ応援されました(笑)。

佐藤:翔平にはない救急科と集中治療科の二刀流で頑張ってください!

 

Q.ところで、救急科医を志したきっかけは何だったんですか?

大谷:初期研修中の徳島赤十字病院で出会った恩師の影響が大きいです。幅広い知識をもって、どんな状況でも冷静に対応し、患者さんを第一に考えていつも行動する。その姿に憧れました。


Q.その後、集中治療科でも研鑽を積もうと思った理由は何ですか?

大谷:中でもICU患者さんの全身管理に強いやりがいを感じて、もっと深く学びたいと思ったからです。

佐藤:救急科や集中治療科は重症な患者さんの診療が多いですが、そこに難しさとやりがいはありますよね。

 

Q.ご自身の強みは何ですか?

大谷:前の病院ではドクターカーや救急外来で外傷やショックの対応をしていたので、急変時の対応は強みかなと考えています。

佐藤:大谷先生がICU内にいるととても心強いです。


Q.大学病院はどんなところが違いますか?

大谷:小児や心臓血管外科術後、重症熱傷など患者層がガラッと変わって、毎日が勉強です。

佐藤:なるほど、確かに病院によって疾患群が異なるのは大変ですが、視野が広がりますよね。大谷先生は勉強熱心で上級医によく質問してくれます。我々にとってもとてもいい刺激になっています。

 

Q.オフの日は何をしていますか?

大谷:最近は旅行が好きで、去年は1人で台湾に行きました。

佐藤:1人旅、いいですね!
旅で印象に残っていることはありますか?

大谷:よくわからないタクシーに、よくわからない現地の方と乗り合わせて九份(きゅうふん)まで行ってみたのですが、途中運転手が居眠り運転して電柱に突っ込みかけたときは走馬灯が駆け巡りました。

今から思い返せば刺激的な経験です。

 

佐藤:……。

今後、どこか行きたい国はありますか?

大谷:トルコかフランス、迷ってます!

佐藤:救急科や集中治療科はシフト制なので、まとまった休みが取りやすいですよね。これからも旅行に行っておすすめを教えくださいね!


Q.最後に今後の抱負をお願いします。

大谷:まずは、他の診療科の先生やスタッフの方から信頼してもらえるように、いろんな知識や経験を身につけていきたいです。集中治療は特に生死に直結する分野であり、緊張感を持って日々精進していきます。

佐藤:ありがとうございました!

 


大谷先生には夏頃からICUのリーダー医師業務にも挑戦してもらいます。
丁寧な診療で周りからの評価も高く、とても楽しみです。

よろしくお願いします!!

 

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